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2013年5月8日水曜日

ステップワゴンPOTENZA装着

    

車でお泊り出来るマルチトランスポーターになったステップワゴンですが、先日購入したハイグリップタイヤを装着させてみました。

関連記事:ハイグリップタイヤを購入したぜぇ~イ

ガソリンスタンドでお願いすればいいんですけど、なんせ、ダメタイヤ2本取り外し、購入したタイヤにを組み替えてもらい、尚且つホイールバランス取ってもらってから、そのタイヤを前輪側に装着してもらい、外した前輪タイヤを後輪側に取り付けてもらう。

と書けば難解な超わかりづらい作業ですが、いざお願いするとなれば、廃タイヤ処理費用含めて1万1500円ほどかかるようですので、面倒ですけど自分で出来るところはやりましたー。

今でも17インチって割高な工賃とられるのねーm(__)m
2000円で買ったタイヤですからねー工賃も抑えましょう^^

つーわけで、まずは下準備

フロアジャッキがあるので作業自体は楽しくないけど辛くもないです。
すごーく安くなってますから、ひとつ持っていたほうがいいですよーフロアジャッキー。
ちなみに今時のフロアジャッキーはアマゾンでスタンドで一回交換してもらう料金の半分位で買えちゃいますからー。

まずは、ワイヤー出ているダメタイヤ2本を外して、冬用スタッドレス2本に交換しました。


外した2本のホイルを積んで近所のスタンドへ行って、タイヤの組み換えとバランス調整を依頼してきました。

作業料金は2本でバランス込み3150円、浮いた分で今年の2stオイル代出ましたねー(笑)

早速、戻って自分でその後の作業をしました。 ツライチどころか・・ちょっとハミタイ・・。




現在の前輪を後輪にローテーションして、前輪に今回購入したタイヤを取り付けました。

クロスレンチでの交換は、途中で飽きてくるというか嫌になって来ますね~。

作業はなんなく終わりましたけど、クロスレンチ嫌だ―のテンションのまま自宅のパソコンに向かって、早速コイツを買ってしまいした浮いた費用内ですからいいのですけどねー。



シガーで使える電動インパクトレンチ。
最後はチェック兼ねて、クロスレンチで増し締めなんですから、こんなので充分かな?と。
年に2度しか使わないので安価な製品でOKつーことで。

でも浮いた分で、儲かった?とか勘違いして注文するんじゃ節約した意味ってないっすねー(汗)


肝心な古タイヤインプレッション♫

タイヤの柔らかさもあってゴツゴツ感は一切なし、バランス済みなんで振動もなし、ノイズも今までのより静かですねー。

なんかイイんじゃない?2000円のタイヤ(笑)

    

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2013年5月4日土曜日

ステップワゴン車中泊仕様 ベッド編

泊まることあんまり無いけどステップワゴンを車中泊仕様にしましたよー♪

エアーベッドも届きましたので、初期不良チェックも兼ねて一度リビングで膨らませてみます。

購入したベッドはこれ↓

1円オークションで送料込2000円でしたが全くの同型品です。

この商品には、ポンプなんて付属品はないので、ダイソーで売ってるおもちゃの足踏みポンプを買って来ました。

あら?、当たり前だけど差込口の大きさが全く違うねぇーwww

ガムテープをグルグル巻いて接続し、足踏みポンプが機能するようにしました。


しかーし、ちっこいポンプじゃかなり辛いっす、人生初エアーベッド、浮き輪みたいに考えていましたが違いましたね―!(汗)

送風完了が果てしなく遠く感じ、もう足踏みするのも嫌!って感じになって来たのでドライヤーを持ってきまして、エアーポンプのホースとドライヤーをガムテープで繋ぎ送風出来るようにしてみました。



おおおおおよよよよ!



すげー・・・




最後は気圧なのか、風圧なのか、負圧なのか、ドライヤーではパンパンになりそう無いので、ドライヤーから足踏みポンプに切り替えてパンパンになるまで空気入れてミッション完了!


エアーベッドを完全に舐めてました、電動ポンプ必須です。


車の中汚いのでほうき掛け&フローリングを拭いて、膨らませたエアーベッドをとりあえず積んで、寝袋を広げてみました。




車の中で料理するとかそんなスペース無いけどまず必要ないのでこれで車中泊仕様完成!

ベッドの空気を抜くの思ったより楽で、きっちり抜けるし、畳むのは最高に楽だったので、普段車内にあるバイクの小物や、車中泊用の便利グッズを収納できるBOXを用意してやればより広々と使えるし、ベッドや電動ポンプ常備しておけば必要時にベッドに出来るので。

寸法的には、ブーツも、工具箱も、用品入れてるバスケットも携行缶なんかもベッド時でも積むの可能なんで、コース前泊とか帰りに仮眠とか出来ますねー、実際はそんな機会はないけど・・・(汗)

なんかこれでこのクルマ完璧ですね。


    

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2013年5月3日金曜日

ステップワゴン車中泊仕様 カーテン編

泊まることあんまり無いけどステップワゴンを車中泊仕様にしましたよー♪

カーテンやらエアーベッドや必要なものを百均やネット最安店で手配し到着したので早速作業します、まー安物買いの銭失いにならんよーに頑張りました。

まずは、カーテンキットから作業です購入したのはこれ↓


 遮光カーテン 1列目2列目3列目リアゲート左右 12枚
          レール  12本
          タッピングビス 大量
          レールエンド  大量
汎用レールが12本入ってるだけなので各窓に合わせてカットが必要です。
計ってみると同じ窓でも、左右では微妙に長さが違いました、1辺づつ長さを計りながら、大胆に適当にカッターでレールをカットしていきますがプラレールなので楽勝です。

諸先輩方を色々拝見するとR処理は炙ったり、ヒートガンで温めたりしてキレイに施工していますが、うちは全くもって面倒は御免被りたいので各窓枠の直線部分のみ長さを測りレールを取り付けしました。

数百万する新車や、ローンが残っている愛車なら避けますが、トランポのための車ですし内装もくたびれている旧い車ですから思いっきりビス止めしていきましたm(__)m



助手席と運転席はカーテンはDQNかなーと取り付け無しな―方向で、浮いたカーテン2枚は一列目裏に設置してセンターカーテンになってもらいました。

長さはギリですけどセンターで間仕切できるので、一列目の左右のシェードをウレタンマットで作らなくてもOKですね、実際寝てみて必要であれば左右のシェードは作ろうかと。

リアゲートから始まり、3列目左右、2列目左右、そしてセンターと各部のレールの長さを測り、カットし、ビス止めと両面テープで取り付けし、各カーテンを取り付けて、なんと4時間強!!


何気に大変・・・もう二度と嫌ですね~。

さて、エアーベッドが届いたので次はベッド編・・。




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2013年5月2日木曜日

ステップワゴン車中泊仕様 準備編

泊まることあんまり無いけどステップワゴンを車中泊仕様にしましたよー♪

すでに、2列目3列目のシートもないし、床はフローリング済みのステップワゴンなので、立派な素材なんですよね、あとはカーテンと寝床を作ればキャンピングカーになっちゃいますから。

必要な装備を物色して格安でゲットしました。
本丸のエアーベッド     2000円送料込
必需品の遮光カーテン   6780円送料込
膨らますにはエアーポンプ   100円ダイソー
車内の明かりにLEDランタン  100円ダイソー
100均ウレタンマットx2    200円ダイソー
100均ウレタンマットは1列目窓の目張り用に窓枠サイズにカットして使うつもり。

シガーライターから充電出来るブースターバッテリーとフロントガラスのサンシェードは手持ちがあるんで、稼働率ゼロのコイツらを活用します。

フロントガラスの目隠しは、下の右側みたいなサンシェードで充分だからサーキットでの駐車用に持ってる手持ちのダイソー製で済みますねー(笑)


黄色いのは、今まで滅多に使ったことは無いけどよく考えると便利なシロモノですねー。

走ってる時は、車のシガーソケットにつないで黄色いのを充電し、寝るときなんかのエンジン止まってる時には、充電された黄色い奴に付いているシガーソケットから電気を使うことができるので・・。

USBプラグで携帯を充電したりとか、ビデオやカメラの充電できますから―。

運転席裏に付いているリヤ用TVモニターはカーナビチューナーと連動しているので今すぐはダメですが、そのうち安物のワンセグチューナーを買ってきて独立したTVにすれば、黄色の電源だけで稼働できるようにできますから、エンジン止まってる時でもバッテリーを気にせずテレビ見たり出来ますねー。

つーことで夢は広がりますが、次回は早速カーテン作業編ですー。

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2013年4月14日日曜日

ホイール塗装もまだ1本手付かず・・・。

先日手に入れた17インチホイールは、かなり苦労して清掃後、つや消しブラックで塗装しました。

そして、遂にワンオフベアリング、前後カラー、インナーカラーSplPartsが出来上がったてきた!

しかーーーーーし肝心なスプロケットがぁぁぁぁぁぁ!

ということで、まだまだ進まない今シーズンの準備でしたOrz


ちなみによーやく、タイヤ交換用の木枠を作りました~。
腰痛くてバイクの整備や準備出来ないからココぞとばかりに木枠を製作
これあると便利なんだよね~♪

そして、CR、HUSQのシーズン前にやっておきたいコトの作業リストを作ってみた。
愕然とする作業数wwwあぅー5/5の直前練習も怪しくなってきた・・。

そしてGWには隼も車検に向けてメンテしないとなので更にどん詰まりっす。

関連記事:17インチホイール入荷

    

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2013年4月9日火曜日

ツールボックス整理とホイール掃除

 

そろそろバイクが、触れる天候になってきましたから、バイクの作業を進める前にコイツらの整理と足りないものチェックです。

とか言っても、3週間ほど前の出来事です(汗)
わずか3週間前にはこんなに綺麗な雪があったんですねー。(今は殆ど消えました)

ガレージにある工具箱と、持って歩いてる工具箱中身のチェックとかね結構行き来していたり無くなっているものもあったりすると嫌なのでね、あとは補修パーツや携行パーツのチェックとか色々ね。

車載の工具箱は、久々車に積むわけですから綺麗に拭いてやりましたよ。

スプロケやら何やらバラバラに箱の中に放り込んでいたので、それも車種別パーツ別に括ってから放り込みました。

つー訳で工具箱だけなら明日にでもサーキットに行けますよー。


入荷した17インチホイールの掃除も行いましたけど全くもって頑固な汚れ。

1時間近くかけてこの程度いやー大変で心折れました。

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2013年1月16日水曜日

体感温度が1.5から2度アップ!

まじかーためしてみる?
レビューでも効果があるというみたいだし、ドラッグストアでも類似商品多いので・・。

ROUGH&ROAD ラフ&ロード/温速くん
ROUGH&ROAD ラフ&ロード/温速くん 

ROUGH&ROAD ラフ&ロード 温速くん

容量:100ml
■主成分: 水、吸湿発熱剤、添着剤、安定剤、カプサイシン(トウガラシエキス)


凍える冬のライディングシーンにグローブ、ソックス、アンダーシャツなどにスプレーするだけでカプサイシン(トウガラシエキス)が発熱、体感温度が1.5から2度アップ!(個人差があります)でポッカポカ。今までに無い温かさを得られます。効果も12時間程度続きますから、バイク通勤時はもちろん、ツーリングでも大活躍します。

■用途■
冬期のツーリング・通勤等で、バイク乗車前にグローブ、ソックス、アンダーウェアなどのアイテムの内側(直接肌と触れあう部分)にご使用ください。

■使用方法■
本体をよく振ってからご使用ください。対象物から15cm程度離して広くスプレーします(1ヶ所に集中的にかけないでください。)液体が乾いてから装着して下さい。使用部分を動かすほど、高い効果が得られます。





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2013年1月13日日曜日

KSR80キャブレターアイシング対策

KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版)
KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版) KSR-2


KSR80を雪上レーサーマシン化 その3(完結編)
クラッチの不具合も解消しKSRは、今直ぐにでもバリバリ走れそうですが、実際は雪の上では絶対に走れない弱点が残っていますので今回も、みーさん、エビちゃんと3人で作業を行いました。

この記事については、ノウハウの部分でもあり、あえて隠している方も多いかと思います。
僕等が実際に困った時に探しまくっても、詳しく記述されているサイトやブログが殆ど無かったという事実がありましたので、あえていつものノリとは違う感じですが詳しく記載をしました。

車両のアイシングで悩んでいる方は、とても多いと思いますし、全ての車両に応用出来ますからこの記事が少しでもご参考になればと思います。

氷点下近くで、100%アイシング(張り付き)をするキャブレターの対策作業

このバイクの最大の致命傷はキャブレーターのアイシングです。

アイシングってなんだ?の方は、グーグルで「キャブレター アイシング」と検索してください(笑)

アイシングにもいろいろな症状がありますが、このマシンは張り付きが顕著で、氷点下になったら即症状が出現します。

張り付きは、キャブレターの筒部分が凍り付きスロットルバルブが動かなくなる、または固着するという状態でスロットルが開かなくなったり、全開で張り付いたりすることを言います。

昨年、このテーマで深夜までファミレスで仲間内でアイディア出したりなんて地味なことしていたおかげで、すんなりとスムーズに作業できました。

1年間考えてまとめた下記の3つのポイントを押さえることでアイシング対策にあたりました。

  1. キャブレターを温める
  2. キャブレターを冷やさない
  3. キャブレターを濡らさない

キャブレターを温める

キャブを温めるには、間接的な方法と直接的な2つの方法が思いつきます。

電熱線や熱媒体でキャブレターのボディを温める方法と、エンジン廻りを遮蔽し外気と別けることによってエンジン自体の発熱で周囲の温度を保つ方法です。

キャブヒーターも、純正部品や市販品やDIYなど色々な方法があります。
よく調べてみると、純正または市販品のキャブヒーターは、ほぼすべてMJの経路をまたはフロートを、電熱で温めるというものが殆どでした。

このマシンの症状から考えると余り効果が期待できず、結構高価な品物でもあるので見送ることにしました。

キャブレターのスロットルボディの摩耗による気密性の低下が原因なのではと思っているんですが、筒自体を温めるにはDIYによる作業になります。

ブログ等を調べるとラジエタードレンやパイプから分岐させてホース経由でクーラントを用いて温める方法をKSRで行なっている記事が数件ありましたが、部材の手配や純正品ホースのカットなど、春にもとに戻す際に面倒だし部品点数もおおくなります。

また、転倒時に再スタートができなくなるリスクが高いので残念ですが却下です。

他に思いつくのは、AC12Vの電熱線を引くなどありますが、今回試したのは、排熱を使う方法です。

ブログやサイトでは見つけることが出来ませんでしたが、昨年八剣山でKSRを乗っている方から排熱を使う方法なんかもあるんだよと、聞いていましたのでそちらの方向でチャレンジしました。

排熱使う方向なんだけど銅線で行けるかなー?と電装大好きKSR大好きな、えびちゃんに相談すると、材料もあるよ~作業も手伝うよ~と!感謝!

KSRはキャブレターがシート下にあり、エキパイも、左側からシート下で右側に入り、サイレンサーは右側ということでキャブを避けるようにエキパイが通っています。

左側にあるチャンバーエンド部と、キャブレーターの筒の間を、電熱線(銅線)を往復で這しました。




また、エンジンエキパイ差し込み部分から、右側のシリンダーに接触させつつキャブレターの筒までという2経路で銅線を施工しました。



銅線間の密着を良くするため横巻きも行い、そこに半田を流して、更にはホットボンドを落としました。

また、銅線との接触部分(各熱取り出し口とキャブレターの筒の部分)には、高価な熱伝導グリスの代用としてCPUグリスを塗りこみました。

この作業は、エビちゃんにほぼ全ての作業をやってもらいました。

サンワサプライ シリコングリス TK-P3



キャブレターを濡らさない

キャブレターが濡れればそれだけで、外気が氷点下やそれに近いとなおさら、表面から冷えていきます、雪の上を走るため雪が舞って入り込むのは防げませんから考えると、とても困難な対策です。

上の画像の様に、通常状態でも、むき出しになっているキャブレターです。これにシュラウドを取り付けたとしても、横からの見た目だけは塞がって見えていても、キャブレターを完全に濡らさないように、全く雪が入り込まないようにするのはとても難しい事です。

そこで、シンプルに、キャブレター自体を何かでカバーしてやることにしました。スペース的にアルミ板とか、そんな物をワンオフで作っても設置固定するスペースも皆無ですから、柔らかい素材で包むことにします。

安価で保温性もあって、失敗しても何度でも繰り返しトライが出来る素材として、100均でネオプレーンのペットボトルウォーマーを購入してきました。ホースや、銅線分の逃がしを作り、長さをキャブサイズにカットをしてキャブレターを下側からスッポリ包み込み、タイラップで固定しました。

これだけですが、これだけでも、キャブレターに直接雪が掛かるとか、溶けた水がキャブに着くという事は簡単に避けられますし、ダイソー物ですが保温性というところにも若干期待しております(笑)


キャブレターを冷やさない

そして最後に、目張りです。

これをやらないと、銅線にせっかく伝わった熱も、走行風で冷めてしまいます。

フロントマスクを外し、フロントフォーク間、フレーム前方、シュラウド下のエンジン両サイドを、アルミシート、ガムテープで全て覆いました。

アルミシートは転倒時にバタつく可能性があるのでボルトと共締めできるところは共締をし、ガムテープできっちりと取り付けました。

キャンプ用のものだと強度はありますが固く厚く加工に向いていません。
作業しやすい方を優先しあえてペラペラのアルミシートです。

100均で見かける自動車用のサンシェードは薄くて強度もありそうで使えそうですね。



これで、エンジン部分が外気と遮断される状態になりました。

外気で冷やさない、雪の侵入大幅に減らせる、エンジン温や排気温が内側に少しでもこもり、前述のキャブレターを温めるで触れた、間接的な方法でキャブレターを温めるという効果もあるのではないかな?と、良いことずくめで有ることを期待しています。

ということで、雪上レーサー化の全ての作業が終わりました。

今のところ、マイナス10度近い八剣山のコースOPENの際でも、恐れていたアイシングは一切起きませんでした。それどころか1時間アイドリングさせてテストしましたが、オーバーヒートもせず、シートやアルミシートからも溶けた匂いもせず、とりあえずテスト結果はバッチリというところでしょう。乗っているうちにアイドルが少し高くなっていきますが、熱のせいでしょう・・温め過ぎ?

後は、バイクはもちろん体を壊さないように、仲間で雪上レースを楽しみたいと思います。





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