2010年12月25日土曜日
林道用GPS
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1人で林道で遊ぶにあたって怖いのが
1 熊
2 ガス欠
3 迷う事
の3つです。
1の熊は1人でも何人でも先頭走ってれば遭遇するし、やばいときは何人いようともヤバイ。
2のガス欠は、知ってるルートなら心配はないし、1人だとアホみたいにアタックするわけでもないので、回したり、転けて漏らしたりすることもないので、普通に知っているルートを走る分には、全く心配はないです。
ですが、精神衛生上、いつも500ccは積んで走ってますし無いときに限ってガス欠します。
でもガス欠は最悪、押せば何とかなりますし下山すれば何とかなります嫌だけど(笑)
ですが、知らないルートに行こうと思うとガス欠が頭を過ぎり冒険できずいつも同じ所に行きがちです。
3の迷う事、自体は特に怖いことではないですが、2のガス欠と絡めると不安になり、見慣れたいつもの場所で1人で走ると言う事に結局なります。
だからあまり面白くないし、楽しみたいからと無茶して、坂を登ったり川やヌタで遊んだりしても、何かあったらヤバイので自重するという悪循環で、結局いつもの所を通過するだけという事になりがちです。
1人でも500cc(約8-10Km弱)の命綱を頼りに、みんなの都合に合わせることなく、空いた日時に気軽に、知らない道を1人で走ると言うことが林道だと結構馬鹿げたアホな行為です。
何かあってヘルプ頼んでも、1人で行くなんてアホかと言われてしまう行為です。
なので少しでもその不安を緩和して一歩前に進むためにGPSを購入しました。
1台目は、完全日本語版で日本のある程度の地図(滝野や支笏湖廻りは網羅されてました)が内蔵された日本製GPSのポケナビ map21exでした。
便利な外部GPSアンテナがあったので本体をザックやバックに入れても稼働可能ですが、デカイ、一昔前のテレビのリモコンを二つ重ねたくらいの大きさ。
日本語で使いやすいのですが、その為か動作が重く遅い。
なのですぐに、門別の漁師さんへ嫁いでいきました。
欲しいのは、Garmin、ですが高いKDX1台買える値段です。
何とか探して、パシフィック版と言って香港からシンガポール向けの東南アジア版のカラー版の中古を入手しました。
当然ながら、北海道版の高等線や詳細地図を入れ、ツーリングマップル並の全国詳細地図も入れて貰いました。
ナビとして、ロガーとして今年後半の数本稼働させ、カシミールという連携可能な地図作製ソフトでログを表示させると下記のように。このソフトは地理院の12500:1という最高の詳細地図も表示出来るので林道分岐まで見えます。
今年10~11月に走ったログです。
今年は数本しか連れて行けませんでしたが、来季はお一人様林道やXLでのロングでも活躍させますよ。
そうそう。
ハンドルバーマウントも購入してこんな感じに取付です。
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