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さて、今回エアロが割れた原因がつかめた事と、割れた箇所は全て補修痕のある古傷であるということが判明したので補修方法を少し変更しました。
当初はホムセンやカー用品店にある修理用品で行おうと思っていましたが、修理痕やその後の結果を見れば、そのような製品で完全に修復するのは相当難しいということで、プロ用品を入手しました。プロ用品を小口売りしている業者さんを発見したのでそちらから購入して作業を進めます。
まずは、作業前に作業範囲を、中性洗剤、パーツクリーナー、アセトンの順で完全に洗浄します。
その後、ガラス繊維を各部あわせてカットして堆積しますから複数枚用意します。
その後、ポリエステル樹脂を計量カップに入れ、硬化剤を投入し撹拌します、ハイオクのようピンク色の液体が熱を持ってドンドン黄色、紫と変色していきますから素早く作業します。
カットしたガラス繊維を、刷毛で樹脂をたっぷり塗りこみます。
破損箇所をたっぷりのガラス繊維で補強します。
素材をプロ用で補修用ではなく成形用にしたので、ケミカル品のようなガラスシートではなく色味も黄色ではありませんので、仕上がりは本体と同じく黒くなる予定です。
ガラス繊維の模様が、よくボートなんかで観るやつですね。。
丸一日乾燥させますが、試しに1時間後ステーを一つ持って持ち上げましたが、エアロが浮き上がる強度がありましたよー。
次はオモテ面の作業ですね。
つづくー。
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