2010年12月26日日曜日

KDX125SR KDX200SR用 フロントフォーク 交換 換装


DRC /HC2リフトスタンド

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純正より格段にいいですよ!
  SKF エスケーエフ /フォークシールキット
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さて後ろ回りのリフレッシュを終えましたので今度はフロント廻りです。

125のフロントフォークは片側ダンパーで片方はフォークオイルの圧縮のみと言う、飾りみたいな低コストフォークな所に、シール破れによるフォークオイルだだ漏れでお漏らし状態・・。

オーバーホールする位なら換装しましょう!
と言うことで200用F廻り一式にスワップです。

用意したパーツは下記の通り。

200SR用ブレーキキャリパー&パッド&マスター  頂き物
200SR用倒立フロントフォーク  頂き物
200SR用トップブリッジ  2000円
200SR用ステム&ベアリング 2000円X2
(何故2個かというとベアリング酷いのでもう一個落札した)

あと30のコマとM8ネジとM8ワッシャーで2400円!!たけ!

WAKOS ワコーズ /MTC メタルコンパウンド【120g×12】
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まずは、数日前に中古で購入のステムやトップブリッジを磨きます。


ワイヤーブラシ+電動ドリで下地が出ないようにと思ったらでちまった(笑)

結局この三つ叉は使いませんでした。あまりにも酷いので。
同じく程度良なステムをオクで2Kで落札したものを取付ました。


因みにご検討している方躊躇している方が多いと思うので今回つかった工具をお知らせします。


使った工具はこれだけですどこの家庭にもバイクがあればあると思われる物ばかりですので是非トライしてみて下さい。


僕も作業前は調べまくったので分かり易く作業の流れに沿ってご紹介していきます。


まずは、フロントマスク、ミラー、ハンドガードなど邪魔な物は撤去。
平地にあるときに、作業に必要なボルトは全部(フォーク廻り・ステム廻り)緩めます。(必須)
浮いてしまうと取れないネジや力が掛からない所が多いですから、しっかりゆるめた後ジャッキアップします。


タイヤとブレーキを外し、他の物も写真の状態にして下さい。
神経質な方はブレーキホースに気を掛けて下さい。




↓Fフォークを引っこ抜きます。
マイナスで煽ってからCRC吹いて回すと簡単に抜けます。




↓ハンドル廻りの物(ミラー、ガード、レバー、スイッチ等)は全部外してください。
そして最後にハンドルバーも外して下さい。




↓緩めてあるのでデカイ、コマをつかってナットを緩めステムを抜きます。
そのご、ステム廻りは、清掃してからきっちりとグリスアップします、グリスは溢れるくらいで良いですよ。 特に上側のベアリングはボールになってますのでで気をつけてグリスをボンド代わりにして、無くさないようにします。

この辺は、しつこいようですが、両手がもうグリスだらけなので写真は無しですw

ステム&トップブリッジを200用の物に換装します。

下のベアリングは200のステムについてある物、上のベアリングは125に付いてた丸ボールを使いますので
200の上のベアリングはいりません。

その後元通りに200用のパーツを組んで下さい。アスクルは125と同じでOKです。ブレーキはハブとローターの間にM8のワッシャーを1枚、キャリパーとフォークの間に1枚、どっちか入れておけば問題ないです。


↓そして完成です!!
施工後の姿




実はKDXが届いたときの納車祝いに200倒立を頂いていたのですが最初は不安で面倒で、全く面倒で(笑)
全く手を付けていなかったんですが、シーズンインに向けてOHするにせよ、換装するにせよ自分でやらないと金がかかると言うことで作業しました。

構想半年、リア廻りと磨きを入れても実行は1.5日という、あっという間のプロジェクトでしたけどやってみると簡単だったなぁと思いますので、ご検討中の方は躊躇せずにトライしてみて下さい。

前後の足回りを200に換装 パーツ&工具代合計10200円でした^^

一連の換装作業・・・実は、今年のGWに行ったんです。
隼でどっかにお出掛けする気満々のGWでしたが、まさかの電装トラブルで隼が入院となりやることが無くて挑戦するに至ったたのです。

今回も雨で予定が狂ったお仲間さんがヘルプで参上してくれたので、1人で心が折れることなく完了しました。

スペシャルサンクスのみなさん

シュワいくん
たかさん 
ヨッシーさん

ほんと助かりました^^



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KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版)
KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版) KDX125SR



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KDX125SR KDX200SR用 スイングアーム 交換 換装

今現在新品で手に入るKDX125SR用リアキャリアはこれしかないです↓
   

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09年10月から乗り始めたKDXやれている物の必要に応じて、メンテを行い通常走行に支障の出るトラブルは収まったが、これからの林道仕様にすべく色々と変更を加えることにした。

前述したリアキャリア装着フェンダーレス化を掲載したが合わせてもう1点リア周りを同時に変更した。

KDX200SR用のスイングアームを流用しての移植、取付です。

メリットは多くのサイトで語られていますが、鉄からアルミへ、幅と長さが大きくなることによって軽量化、ロングホイルベース、タイヤの外径が大きくできる幅も大きくできる、チェーンの選択肢も増える、そしてチェーンガードも普通の両持ちに変更できる等々。

まずは軽量化のため、かくモデルの中から一番軽いと思われる年式の200スイングアームを落札することにします。
2000円程度からあるスイングアーム単体ではなく、チェーンスライダーやアクスル、ピボット、リンク、チェーンガイド、スライダー、カラーなど一式揃った物を探すことします。

全部必要な物ですので別々に落札するより圧倒的に安く上がりますし送料も1個口で済むからです。

7K前後でホイルタイヤ付きの物を落札しました。
19インチホイールセットはKDX200用のフロントブレーキ一式やフロントフォークやフロントマスクを頂いたKDXのお仲間へお返しとして差し上げました。

作業自体は特に問題なく、前述した、ローダウンリンク交換で足回りは一応触っているのでサクサク行きました。



春に行った作業なので凶暴なスパイクが付いてますねファンキーです(笑)



タイヤを外して
ブレーキを適当にぶら下げて
リンクプレートを緩め
リアサスした側を外し
リンクを取り外します。



ピボットを緩めてリンク周りをフレームから外し、スイングアームを引っこ抜きます。
で同時に200用スイングアームを差し込み、外した順番で組み上げ完成です。

実は丁度遊びにこられたお仲間2名にヘルプを頂き3名で行いました。

というかスタンドとのかねあいで、人手がいないとバランス取りながらガンガン叩いたりほじったりと力仕事もしないといけないので、俺1人では絶対に無理でした。

無事に KDX200用アルミスイングアーム及びリンク一式に交換!軽い!


注意事項、チェーンのコマ数が増えます。
うちの場合は428のままで行きましたので120コマでした。

ついでに、オクで2980の安物ゴールドシールチェーンに交換しましたよ。

200同様の528もつけれますが、スプロケ前後交換必要です。

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KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版)
KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版) KDX125SR


ZETA ジータ/ホイールスペーサー
ZETA ジータ/ホイールスペーサー KDX125SR

ZETA ジータ/ホイールスペーサー(トレール用)
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ZETA ジータ/メーターギヤキャンセラー
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DRC /ガレージスタンド ハイ

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2010年12月25日土曜日

KDX125SR ワイヤー類のグリス注入


キタコ KITACO /ケーブルインジェクター(W)

キタコ KITACO /ケーブルインジェクター(W)


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前述したハンドルバーの交換を行いましたが、ハンドルを交換する際にはついでに、面倒でもやっておくと良い作業があります。

それが、クラッチ・スロットルのワイヤーグリスアップ(グリスの注入)です。

CRCでも構わないといえばそれまでなんですが、たまにはきちんとグリスアップしてあげましょう。

両レバーからワイヤーを外し、カシメているタイコの所からケーブルインジェクターを取付スプレーグリスを注入するだけです。道具がないと出来ませんが、あると何回でも苦にならないお手軽作業です。




グリススプレーはホムセンの200円以下の物と専用の物と両方持っていますがどっちでも良いです。



ケーブルインジェクターも600円位の物ですので是非ご用意しましょう。
何台でもずっと使えますからね。


LAVEN ラベン/ワイヤーグリス

LAVEN ラベン/ワイヤーグリス


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KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版)
KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版) KDX125SR



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KDX125SR TwinAirエアフィルター取付(ツインエア)



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春の走り始めのメンテナンスで交換したのは、崩落寸前のカスカスになったスポンジが真っ黒に詰まった純正エアフィルターでした。

いつものカワサキ店で聞くと何と5000円近くするとか・・

本当は、チャンバー&サイレンサー仕様でノーマルクリーナーでセッティング出してるので嫌だったのだが、安くすませるべく社外品へ交換。

選んだのはそれでも安物のTwinAir(ツインエア)

上記の写真は届いたときの物ですが、左側が純正フィルターです。

フィルターを現物に合わせ若干カットしなければなりませんが問題なく誰でも取り付けれますので是非交換の際は格安なこの製品をお勧めします。

何度でも洗って使い続けれるタイプですから安いですよ。

一緒に購入したのフィルターオイルは、やっぱり安物でLAVENのエアフィルター用オイル。

TwinAir製は少しお高くて><

で今まで何の問題なくちゃんと使えてますからお勧めです。
TWIN AIR ツインエアー/エアフィルター

TWIN AIR ツインエアー/エアフィルター KDX125SR



LAVEN ラベン/エアーフィルターオイル湿式タイプ

LAVEN ラベン/エアーフィルターオイル湿式タイプ


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KAWASAKI カワサキ/サービスマニュアル(基本版) KDX125SR



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林道用GPS



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1人で林道で遊ぶにあたって怖いのが

1 熊
2 ガス欠
3 迷う事

の3つです。

1の熊は1人でも何人でも先頭走ってれば遭遇するし、やばいときは何人いようともヤバイ。

2のガス欠は、知ってるルートなら心配はないし、1人だとアホみたいにアタックするわけでもないので、回したり、転けて漏らしたりすることもないので、普通に知っているルートを走る分には、全く心配はないです。

ですが、精神衛生上、いつも500ccは積んで走ってますし無いときに限ってガス欠します。
でもガス欠は最悪、押せば何とかなりますし下山すれば何とかなります嫌だけど(笑)

ですが、知らないルートに行こうと思うとガス欠が頭を過ぎり冒険できずいつも同じ所に行きがちです。

3の迷う事、自体は特に怖いことではないですが、2のガス欠と絡めると不安になり、見慣れたいつもの場所で1人で走ると言う事に結局なります。
だからあまり面白くないし、楽しみたいからと無茶して、坂を登ったり川やヌタで遊んだりしても、何かあったらヤバイので自重するという悪循環で、結局いつもの所を通過するだけという事になりがちです。

1人でも500cc(約8-10Km弱)の命綱を頼りに、みんなの都合に合わせることなく、空いた日時に気軽に、知らない道を1人で走ると言うことが林道だと結構馬鹿げたアホな行為です。

何かあってヘルプ頼んでも、1人で行くなんてアホかと言われてしまう行為です。

なので少しでもその不安を緩和して一歩前に進むためにGPSを購入しました。



1台目は、完全日本語版で日本のある程度の地図(滝野や支笏湖廻りは網羅されてました)が内蔵された日本製GPSのポケナビ map21exでした。



便利な外部GPSアンテナがあったので本体をザックやバックに入れても稼働可能ですが、デカイ、一昔前のテレビのリモコンを二つ重ねたくらいの大きさ。

日本語で使いやすいのですが、その為か動作が重く遅い。

なのですぐに、門別の漁師さんへ嫁いでいきました。









欲しいのは、Garmin、ですが高いKDX1台買える値段です。

何とか探して、パシフィック版と言って香港からシンガポール向けの東南アジア版のカラー版の中古を入手しました。

当然ながら、北海道版の高等線や詳細地図を入れ、ツーリングマップル並の全国詳細地図も入れて貰いました。

ナビとして、ロガーとして今年後半の数本稼働させ、カシミールという連携可能な地図作製ソフトでログを表示させると下記のように。このソフトは地理院の12500:1という最高の詳細地図も表示出来るので林道分岐まで見えます。

今年10~11月に走ったログです。



今年は数本しか連れて行けませんでしたが、来季はお一人様林道やXLでのロングでも活躍させますよ。

そうそう。

ハンドルバーマウントも購入してこんな感じに取付です。



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